背筋を鍛えるということは様々なスポーツに必要なことになります。
腹筋を鍛える方法はわかるという人も背筋の正しい鍛え方はわからないという人も中にはいるかも知れません。
背筋トレーニングの方法をここで紹介してみたいと思います。
何も器具などを使わない背筋トレーニングの方法としては、うつぶせに寝ます。
そして腕を立てずにそのまま胸の部分から頭の部分を上にあげます。
これを反動をつけずに何度も繰り返します。
ゆっくり行って背中を意識しながら行えば行うほど効果があります。
そしてチューブを使ったりバンドを使って背筋トレーニングを行うという方法もあります。
バンドを使っての背筋トレーニングの場合には背筋を鍛えることもできるのですが、それと同時に上腕二頭筋も鍛えられるというメリットがあります。
具体的な方法としてはバンドを柱に取り付けて固定しましょう。
そしてバンドの遼橋をにぎって 胸の下くらいに来るように持ちます。
これが基本姿勢です。
そして後ろに少しずつ、バンドを引いて背中からひじが出るまで引っ張りましょう。
そしてゆっくり腕を伸ばすことでバンドが緩まります。
これを何度も繰り返すことで知らず知らずの間に背筋トレーニングになっていますし、腕の筋肉を鍛えることにもつながりますから一石二鳥です。
背筋トレーニングはテニスやバドミントンなどをしている人にとってはバックハンドで打つ際に必要になりますから特に鍛える必要があるトレーニングです。