体幹トレーニングはあまり聞いたことがないという人も多いトレーニング方法の一つです。
しかし野球が好きな人なら知っているかもしれませんが、野球選手で巨人軍の工藤さん、あの工藤さんはもう40歳を過ぎているというのにまだ140キロ代の球を投げることができることでも知られています。
通常だったらその年でもう140キロ代というのは不可能に近い数字かもしれませんが、それをできるというのは何らかの努力をしているということになるわけです。
そんな工藤さんが実践しているトレーニングこそ、体幹トレーニングなのです。
他にも関西高校のダースローマシュ投手も同じ方法で体幹トレーニングをしているといわれています。
ではこのトレーニング方法、どんなトレーニング方法なのでしょうか。
体幹というのは筋肉の場所の名前です。
しかしここからここまでといったように具体的な範囲はないのですが、胴体部分からふともも部分の筋肉を体幹というように位置づけられています。
この部分をトレーニングすることが体幹トレーニングですが具体的にはどのようにトレーニングをしていくのかというと、トレーニングに利用できるチューブを1本用意しましょう。
強度はどんなものでもいいのですが強めでもいいでしょう。
片方の足にチューブを縛って、もう片方の足にもチューブを縛ります。
これが準備です。
そして仰向けに寝て片方の足を上げて下ろしてを1日に数回片方ずつ行います。
簡単そうですがかなり足に効きますから効果的なトレーニングになります。