野球の走塁について紹介して行きたいと思います。
野球では4つの塁が基本です。
ダイヤモンドの形の中を走って得点を取るのが野球のルールです。
走塁はベースランと呼ばれていますが、これをマスターすれば、野球をもっと楽しむことができるのではないでしょうか。
まずは打席に立ちボールを打ちます。
ヒットを打てば、一塁に走ることができますし、そのあと誰かが打ってくれれば、二塁、三塁に進んでいき、最終的に本塁に戻ってくれれば1点取れることになっています。
本塁と一塁の間には、スリーフィートラインがあります。
このスリーフィートラインというのは、この中を走っていれば、守備妨害にならないことになるというセーフティーゾーンのようなものですね。
一つ一つ塁を目指して走って行くのですが、リードをしっかりとしておくのが基本です。
ランナーになった場合には、打者とボールをよく見て、しっかりと自分が次にどう動けばいいのか考えましょう。
良くあるのがボールを見ていなかったために、アウトになってしまったというランナーもいますので、それではもったいないかもしれません。
リードをしながら、時には盗塁を狙うくらい、しっかりとボールと打者、ピッチャーの動きをみておくこと、それが走塁の基本ではないでしょうか。
足の速さもポイントになってきますから、しっかりとトレーニングではランニングや瞬発力をつける練習もしておく必要があります。
そうしなければ頑張ってもアウトになってしまいますね。